内部クリーン機能を備えたエアコンはカビ対策におすすめ

エアコンクリーニング講座なんでもまとめ集

一昔前のエアコンは、エアコン内部の掃除をするためには、自分でエアコンの一部を取り外して行う必要がありました。もしもエアコンの内部掃除を怠ると「カビ」の発生につながる為、内部の掃除はとても大切な作業なのです。しかし、エアコンの部品を取り外して掃除を行う為、素人にはやや難しい部分もあります。そのような作業を苦手とするのであれば、エアコンは「内部クリーン運転機能」が付いたものがおすすめです。内部クリーン機能とは、エアコンの内部を自動で掃除してくれる機能の事です。フィルター掃除なども行ってくれるので、手作業で行う必要がなく手間が省けるというメリットが有ります。ボタン一つ押せばクリーン機能が作動して、掃除をしてくれるので大変便利です。こうして、こまめに内部クリーンを行えば、カビの発生を防止することが出来るのです。

エアコン内部がカビだらけにならないようにオススメの換気と定期清掃

エアコン内部のカビを防ぐには、日頃からこまめに換気をすること、定期的に掃除をすることが大事です。エアコンの冷房機能を使用した後は、結露が発生した高湿度な状態になっています。高湿度な状態のままではカビが繁殖しやすいため、冷房運転を停止した後に1時間ほど送風運転をするのがおすすめです。内部クリーン運転機能が付いているエアコンであれば、内部クリーン運転の機能を活用しましょう。また、部屋の換気についても注意が必要です。窓の開閉をしたり、換気扇を回したりすることで、適切に換気をするようにしてください。

エアコンの掃除については、自分自身で2週間に1回程度フィルターの掃除をすると、フィルターに付着したカビやハウスダストを除去できます。また、定期的に専門業者に依頼してエアコンをまるごとクリーニングしてもらうと、カビの発生や繁殖を防ぐ効果を高めることが可能です。